ゆらりゆらりとゆらゆらと

あたまの悪い男が、起こったことを忘れないためのボケ防止日記

2019-01-01から1年間の記事一覧

「Dies irae ベアトリスラジオ」感想

"ヴェヴェルスブルグは今日も地獄です" 香純ルートの公式アフターである「ベアトリスラジオ」。 本編での陰鬱な空気をぶち壊すギャグ世界。 正田卿の描く番外編なんてみんなこんなもん。 「Acta est Fabula」の公式サイトからDLできるので、よろしければ。 […

「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterXⅢ 感想Ⅱ

“その全部が、あたし達の生きてる証なんだって震えるくらい愛しいの” 後半戦。神父の狂気、玲愛の覚悟、そして螢の決断。 太陽たる香純を中心に、登場人物たちの魅力が大爆発してるラスト。 こんな完成度の高いシナリオが、まだ1人目のヒロインのストーリー…

「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterXⅢ 感想Ⅰ

“愛したのだ。愛していたのだ。全霊を込めて私はあなた達を救いたいと願っていたのだ” や、やっと香純ルート最終章か。 Dies記事書き始めた当初は「年内にゃDiesの感想書ききって、神咒にうつってるっしょ!」なんて思ってたのに...。 共通ルートも長けりゃ…

小説「魔眼の匣の殺人」感想

初見時「ま、まがんの......ん?こ、こう?」 story:紫湛荘で起きた事件により大きな被害を受けた葉村譲と剣崎比留子。事件に関係する機関を追う2人は、手がかりを求めとある山奥の集落へ訪れる――。

「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅫ 感想

“ありがとう......あんたは、あたしなんかにゃもったいないオトコだったよ” 最終決戦直前。 出自が明かされるだけでまるまる1章使われるなんて、さすがメインヒロインだな香純。 いや~さいしょからブログ主はキミのこと名ヒロインだって評価してたよホント…

もうインフルなんて怖くないなんて言わないよぜったい

はい、ぜったいに言いません。インフルやばい。 日曜日に「なんか気分良くないな〜」と感じ、月曜、火曜と仕事するも「あ〜ちょっとダルいなコレ。あした病院行くか〜」てことで水曜日欠勤して近くのクリニックへ。 まぁこの時は熱が37°Cあるくらいでインフ…

「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅪ 感想

“そうだ、絶対に負けたりしない” 主人公が見ていないところで火花を散らす、女たちの第11章。 レーベンスボルンの子どもらよ、いきなりしゃべりだすのはやめてくれ。 ほんとにオシッコちびるから。

「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅩ 感想

“また再び日常へ、待ってる香純の所へ帰るんだ” 9章に続き、バトル展開な第10章。 螢のクービューティな仮面が剥がれ落ち、その内に秘めた想いと病み具合が見どころ。 ...え、香純?寝てらぁっ!!

「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅨ 感想

“わたしは、ようやく星に成れる” ルサルカが一瞬の輝きとともに散る章。 あらためて考えるとルサルカがまともにバトったのってココとvsマキナくらいか? 意外と少ないな。 まあルサルカはバトル以外が目立つからね! それより司狼が常人っていいかげんムリあ…

さようなら...僕のiPhone6s

タイトル通り逝きました。 約5年という長い間ともに戦ってくれた我が愛機。 マナーモードのスイッチがイカれ、指紋認証の効きが悪くなっても「まだだ!わたしはまだ自分を型落ちと認めていない!」と奮戦してくれたもののついに終わりの時を迎えてしまった…

「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅧ 感想

“赤黒く染まる鉄の処女から——匣から出してと、誰も彼もが啼いていた” 前半は蓮サイドにようやく香純が交わり、みんなで仲良くラブコメ。 後半はそんなみんなが帰る日常の象徴・学園が魔人たちに侵されていくストーリー。

小説「リターン」感想

孝子の扱いもうちょっと何とかならんかったんか...。 story:警視庁コールドケース捜査班に籍を置く尚美と孝子。ある日高尾山で遺体が発見される。殺害された被害者はかつて、尚美の恩師である菅原が関わっていた人物だった――。

「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅦ-A 感想

“我らは正しく似た者同士だ。リザ、私もまたあなたと同じく、テレジアの幸せを願っている” リザたちの襲撃にあい、またしても敗北してしまった主人公。 やはり大戦時から戦ってきた魔人の集団たちは一筋縄ではいかないぜ。 え、蜘蛛?......形成?.......ウ…

「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅦ 感想

“天が雨を降らすのも 霊と身体が動くのも” “神は自らあなたの許へ赴き 幾度となく使者でもって呼びかける” “起きよ そして参れ 私の愛の晩餐へ” 香純&螢ルート第7章。 クラブのパーティピーポーたちが悲劇にあう章。 「Acta est Fabula」じゃあリザとカイ…

「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅥ-A 感想

“びびって、逃げて、この様で、絵に描いたような負け犬だけど、そうだな、まだ生きている” 共通ルートChapterⅥからの続き。 ラスボス顔見せ&敗北イベント。 勝てばレアアイテムもらえるとかそういった特典はありません。てか勝てません。

「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅥ 感想

“名乗ろう、愛しい我が贄よ” 共通ルート最後の章。 ついに出張ってくるラスボス。 ここまでかっこつけてた螢も、そのポンコツぶりが見えてくる。 いろいろな意味で楽しい章。

小説「リカ」感想

出会い系サイトやアプリを撲滅できそうな小説。 story:印刷会社に勤める本間隆雄は後輩の勧めから、出会い系サイトに手を出し始める。さまざまな女性とコンタクトをとる中、「リカ」という名前の女性と交流を深めていくが――。

「Dies irae Wehrwolf」感想

“デジャヴるんだよ、いつもいつも” ここでちょいと外伝の感想も。 おそらく一番影がうすいかもしれないドラマCD。 収録内容は、前半は本編プロローグの補完。 後半は現世組が諏訪原に来たとき、司狼はなにをしていたか。 コンシューマで追加されなかったらお…

「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅤ 感想

“ああ......” “わたしは、ずっとここにいるのね” 「Holiday」というタイトル通り息抜き回。 共通ルート最後の箸休めの章であり、多くの”マルグリット挺身追跡隊”を生んだ罪深い章でもある。

「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅣ 感想

“私の宴はお気に召していただけましたか、ツァラトゥストラ” タイトルは「ODESSA」 思い浮かんだのがマ・クベ司令と、ハガレンの「メリッサ」なあたりブログ主はもうダメかもしれない。

小説「連続殺人鬼カエル男ふたたび」感想

かえるおとこって、なんでこんなにぐろいの? story:カエル男による五十音順殺人事件から10ヵ月。事件の裏で糸を引いていた精神科医・御前崎教授の自宅が爆発した。凄惨な現場から出てきたのは、カエル男による犯行声明文だった――。

「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅢ 感想

“この時——思ったことはただ一つ” “神様なんかこの世にいない。いたとしてもすでに死んでるだろうし、生きているなら俺がこの手で殺してやる” 前回までのあらすじ:おれ藤井蓮、ふつうの高校生!毎朝幼馴染が朝食を作りにきてうんざりするわ、学校じゃあクォ…

「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅡ 感想

“この日、この時、この瞬間から、俺の日常に亀裂が走った” タイトルは「Xenophobia」。 ググってみるとでてきたワードは「外国人嫌悪」。 ベイの日本人蔑視や、日常を侵す黒円卓に対する蓮の気持ちの表れか。 第2章にしてはやくも団員との直接対決。 ヴィル…

「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅠ 感想

“時間が止まればいいと思った” story:私立月乃澤学園に通う藤井蓮。ありふれた日常を享受していたが、親友の遊佐司狼とのケンカから、彼の日常が少しずつ変わっていき——。

「Dies irae ~Amantes amentes~」PROLOGUE 感想

“我らに勝利を” “ジークハイル・ヴィクトーリア” story:1945年、大戦末期のベルリン。今まさに滅び去ろうとする第三帝国。その影に暗躍する者たちが姿を現す——。

映画「来る」感想

ダイナミック除霊 story:サラリーマンの田原秀樹は妻の香奈、娘の知紗と幸せな家庭を築いていた。しかし家庭内は徐々に不穏な空気が流れ、やがて怪現象に発展していくーー。

「Dies irae ~Verfaulen segen~」感想

“君はキレイだよ、ベアトリス” story:1995年、聖槍十三騎士団黒円卓ベアトリス・キルヒアイゼンは東方正教会“双頭鷲”と、ある盟約を交わす。全ては師を救うため、愛する者たちを守るため。だが事態は彼女の思惑とは離れていき——。

「Dies irae ~Interview with Kaziklu Bey~」感想Ⅲ

“離れ離れになるわけじゃない。一緒だから、一緒だからね” 「Dies irae ~Interview with Kaziklu Bey~」感想Ⅱ - ゆらりゆらりとゆらゆらと

映画「最高の人生の見つけ方」感想

邦画の方はたぶん観ない。 story:家族のために地道に働いてきた自動車修理工のカーター・チェンバーズ。皮肉屋で病院など経営している金持ちエドワード・コール。偶然同じ病室で入院することになった彼ら。医師から伝えられるそれぞれの病状はーー。

「Dies irae ~Interview with Kaziklu Bey~」感想Ⅱ

前回のあらすじ:間男があらわれた。 「Dies irae ~Interview with Kaziklu Bey~」感想Ⅰ - ゆらりゆらりとゆらゆらと