“びびって、逃げて、この様で、絵に描いたような負け犬だけど、そうだな、まだ生きている”
共通ルートChapterⅥからの続き。
ラスボス顔見せ&敗北イベント。
勝てばレアアイテムもらえるとかそういった特典はありません。てか勝てません。
ラ「我が名はラインハルト——」
「聖槍十三騎士団黒円卓第一位、破壊公——ラインハルト・トリスタン・オイゲン・ハイドリヒ」
「愛すべからざる光(メフィストフェレス)......などと卿の縁者に呪われた、曰く悪魔のような男らしいよ」
フルネームがこんだけカッコいい偉人もなかなかいない気が。
語感もいいし、爪牙なら一回はみんな口にしているのでは。
圧倒的なラインハルトの質量により、押しつぶされそうになる蓮(ついでに螢)。
限界寸前のところ、駆けつけたのは司狼。
蓮をバイクに乗せ、そのままトンズラ。
敗走する形となり蓮は意気消沈。
まぁ、トリファが敵だった、なら玲愛とFカップも?と心が乱されたところに、マッキンキンのとんでもないのが現れたら誰だっておかしくなるわ。
イベントつめこみすぎだ。
ジャ〇プなら3週に引きのばしてるぞ。
しかし司狼とのくだらないやりとりに、笑顔をとりもどす。
惨敗でも生き残ったのは一つの成果。
前向きなのはいいことです。
あらためて手を組むことに。
チーム:ヴェーアヴォルフ
蓮「俺はオマケか」
司「だってそうだろ」
蓮「おまえがオマケだ」
司「はあ?何言ってんスか」
このコンビの掛け合いの真骨頂はホワイトデームービーで大炸裂してるのでぜひ。
司狼のテンションはもとより蓮のテンションがやばい。
橋の上に残された黒円卓連中。
蓮の状態を直に確認し、悪くはないけど満足できなかったラインハルト。
まぁええわと指揮権は引き続き、トリファ現場監督に。
しかし一つだけ命令、「カインを起こせ」。
螢は平伏することしかできず。
ラ「楽しませろよ、聖餐杯。卿の手並みに期待しよう」
そういって消え去る黄金閣下。
こっちのルートだとほんと何しにきたんだ感がすごい。
ビビりちらした螢に対し、神父はラインハルトと対面したときの心構えを説く。
まあ実際、部長職ですらちょっと緊張するのに、社長に会うのってホント何言われるか分からない恐怖で震えるわよね。
え?それとこれとは話がちがう?
うるせえラヴ・ミー・ドゥーすっぞ!
友との再会からラスボスとの邂逅までもりだくさんだった第6章。
満を持して現れたラインハルト閣下だが、香純ルートじゃあこれでほとんど仕事終了。
...おまえもほぼニートじゃねえか!
ChapterⅦ Death Indra→「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapteⅦ 感想 - ゆらりゆらりとゆらゆらと