ゆらりゆらりとゆらゆらと

あたまの悪い男が、起こったことを忘れないためのボケ防止日記

螢ルート

「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterXⅢ 感想Ⅱ

“ああ、大きくなったね、螢” THE最終決戦。 ラスボス・裏ボスのラッシュ。 そしておいしいところ全部持っていく自称屑の人。 冷静に考えれば誰も“流出”していないのに盛り上がり方がマリィ・玲愛ルートに引けを取らないってすげえよ正田卿!(香純ルートに背…

「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterXⅢ 感想Ⅰ

“その勝敗は明白であり、奇跡でも起こらぬ限り覆ることはない” “だが奇跡とは?” “本来そのようなときに起きるからこそ、奇跡というのではなかったろうか” 歌劇「ヴェヴェルスブルグは今日も地獄」開幕。 香純ルートでは出番がなかった奴らが鬱憤を晴らすか…

「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅫ 感想

“我らを早く殺してくれと——切に切に思い望むのだ狂おしく” みんなおいで、カイン祭りがはっじまるよーーー!!! というわけでカインの中の人たちが暴れまわる、実質カインが主役の章。 んでもって彼らの末裔、螢のいじめれ珍道中も終わらず。ベイ、シュライ…

「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅪ 感想

“だから、逃げないで見てほしい” 蓮&螢の決意表明の章。 蓮がこうまで好意をストレートに伝えないのは螢だけだという唯一性を、螢だけが分かってないってのがね……ムフフ。

「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅩ 感想Ⅱ

“遍く総て悉く、僕の愛(キバ)で歓びのうちに滅びるがいい——” ChapterⅩ後半戦。 前半のイチャイチャを吹き飛ばす勢いで迫りくる凶獣。 「戦いはスピードだよアニキ」と言わんばかりの強さがここに。

「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅩ 感想Ⅰ

“もう好きとか嫌いとか、なんでもいいの......今はただ、藤井君をちょうだい” “今だけ、私のものになって” メインヒロインたる螢がようやく仲間に加わる記念すべき章。 かと思いきや後半は頭のおかしい狼にイジメられる。 そしてひっそりと死んでいく魔女...…

「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅨ 感想

“奇跡にすがり、外道に落ち、涙なんかで報われない、祈りなんかで叶えられない、修羅道の果てにある夢を掴むため——” 記念すべき螢のイジメられ珍道中開幕。 可哀そう可哀そうと思いつつも「そうそうこれでこそ螢だな!」ってどこか納得してしまうあたり、正…

「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅧ 感想

“誰にだって、優先順位がある” 香純ルートの方に追記するつもりでしたが、予想外に違う点が多かったので別途記事をつくることに。 少しずつ明らかになっていく過去の黒円卓第五位、ベアトリス。 本編だけでみればベアトリスってこの段階じゃ名前だけしか明ら…

「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapteⅦ-B 感想

“その気配、この圧力、そして何より、総てを焼き尽くす紅蓮のごとき焦熱の魂——” 香純ルートから分岐する形で螢ルート突入。 違いはなんといってもやはり紅蓮の大隊長出陣。 ユーザーを虜にするどころか、作者自ら「俺の嫁」と謳わせるそのカリスマっぷりが早…

「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅧ 感想

“赤黒く染まる鉄の処女から——匣から出してと、誰も彼もが啼いていた” 前半は蓮サイドにようやく香純が交わり、みんなで仲良くラブコメ。 後半はそんなみんなが帰る日常の象徴・学園が魔人たちに侵されていくストーリー。

「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅦ 感想

“天が雨を降らすのも 霊と身体が動くのも” “神は自らあなたの許へ赴き 幾度となく使者でもって呼びかける” “起きよ そして参れ 私の愛の晩餐へ” 香純&螢ルート第7章。 クラブのパーティピーポーたちが悲劇にあう章。 「Acta est Fabula」じゃあリザとカイ…

「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅥ-A 感想

“びびって、逃げて、この様で、絵に描いたような負け犬だけど、そうだな、まだ生きている” 共通ルートChapterⅥからの続き。 ラスボス顔見せ&敗北イベント。 勝てばレアアイテムもらえるとかそういった特典はありません。てか勝てません。