ゆらりゆらりとゆらゆらと

あたまの悪い男が、起こったことを忘れないためのボケ防止日記

「Dies irae ~Interview with Kaziklu Bey~」感想Ⅲ

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 “離れ離れになるわけじゃない。一緒だから、一緒だからね”

 

「Dies irae ~Interview with Kaziklu Bey~」感想Ⅱ - ゆらりゆらりとゆらゆらと

 

 

ルートヴィヒを追い、巨大ドクロが海上を疾走。もっとおしゃれな移動方法はなかったんか.....。

アルカイックスマイルなどというなんかよくわからんスマイルで立つ黄金閣下。

となりに控えるはおなじみ水銀。彼が明かすルートヴィヒの実力は“創造位階の半歩上”

......何気にすごい情報だ。

流出組の次に強いってコイツDies全体でトップクラスの強さじゃないか。

 

エイヴィヒカイトの常識が通用しないルイに勝つには、

・こちらの理屈に嵌める

・力技でぶっ飛ばす

の2択。

金閣下が下知を下す。

ラ「総員出撃」

 

 

一番槍は人類最速の男シュライバー。理性有りverの創造聴くの久しぶり。こっちの創造も十分反則レベルなんだよなぁ。

しかし、本編で蓮の天敵としてその強さを存分にみせつけたシュライバーの攻撃も、闇の化身ルートヴィヒには通じず。

続いてベアトリス創造&エレオノーレ援護。この2人のラブラブ詠唱がまさかもう1度見れるとは(≧◇≦)。

しかし......これすら凌ぐルイ。

水銀のようにラテン語?による詠唱・攻撃ですべて迎撃。ラテン語ってかっこいい。

次いで反撃に出る。戦乙女大ピンチ......!

 

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......ってところで現れる黒の英雄。

すごく一撃必殺な創造で、なんとここまで無傷だったルイにダメージを与える!

コイツ、味方だと頼もしすぎる。ベアトリスの“マキナ卿”呼びが新鮮。

さすがのルートヴィヒも、“幕引きの拳”を危険と判断。闇を消すことの是非を問うが、

マ「俺の知ったことではない」

......さすが最強の求道。蓮以外興味ないのが怖いぜ。

 

それならばと、手数で押す作戦にでるルイ。1400年分の夜をたたきこむ。

弾幕に拳が追いつかず、そのままハヒフヘホーしてしまう黒騎士。

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あのまま残ってたらワンチャン勝ってたかもね。

そして、一番苦戦を強いられているのは地の星、ルサルカ。影使いのため、“闇”であるルートヴィヒとは相性最悪。今作シュピーネさんより活躍しないぞコイツ。

 

 

黒円卓をほぼ平らげるルイ。強い。

テンションも上がりまくっているため「かかって来いよ黄金オラオラ」煽りだす始末。さらに、突如発揮する謎パワーで団員たちの身体を崩壊させていく。

その力は、あのラインハルトにすらキズをいれる!すごいぞルイ!黄金の頬にキズをいれるなんて大金星だ!

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水銀によると、謎の崩壊現象の正体は“風化”。

夜をどんどん回すことによって身体や物質を老朽化させるというトンデモ業。

さすが水銀の搾りカス。使う業が時間操作なんてそっくりじゃないか。

黒円卓連中には効果テキメン。特にルサルカなんかここで死んでもおかしくなかったな。

だが肝心の黄金・水銀はどこ吹く風。頬のキズもさっと元通り。

さらに、前述したルートヴィヒ攻略法も両方とると宣言。

 

ル「どうした、未だ重い腰を上げる気にはならんのかハイドリヒ。おまえもだ、水銀よ。私を消したいなら自ら舞台に上がるがいい」

ラ「卿、その前にやるべことがあるだろう」

メ「まずは恋敵と雌雄を決するのが筋ではないかな、メトシェラよ」

ル「......なに?」

 

ヴ「よぉ、また会ったなクソッタレ——ぶち殺してやるからツラ貸せやァッ!」

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ヴィルヘルム満を持して出陣!

危機に陥っていた仲間たちを救出。

すごい主人公してるぞベイ。以前挙げた感想で「主人公としてダメ」みたいなことを言ってスマンかった。

 

ルイと伍するベイ。

パワーアップの要因の1つはグラズヘイムからバックアップを受けているから。

やってることが玲愛ルートの蓮。

 

 

なぜ闇の化身たる自分に攻撃を当てれるのか、不可解なルイ。

解説なんかするわけねえだろと手を止めないベイ。

……いけない!なにかの作品がディスられてる気がする!!

 

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ヴ「痛ぇか、痛ぇだろ——嬉し涙流せやコラアアァッ!」

本編でも印象的だったこのセリフ。言われた2人は別に涙流すタイプの人種ではない。

 

 

ルイはたまらず切り札を発動。すかさず、ベイも形成。

――するとルイの身体から薔薇の杭が飛び出す。

なぜこんなことに?ポイントは“吸血行為”にあり。

なんと、ベイの血→クラウディア→ルートヴィヒ、という気持ち悪い図式が完成していたのだ!

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そしてトドメといわんばかりにラインハルトも形成発動。

旧秩序を一掃するがごとし開闢の光で、ルイをで消し飛ばす。 

 

......が、驚異の意地で耐えるルイ。さすがのベイもコレには冷や汗。

そのままクラウディアを含め、3人は地上最果ての地へ。

この瞬間、クラウディアを失うことに恐怖を感じたベイ中尉。

おまえここにきてどこまで主人公力あげる気なんだ。

 

 

一方城では、終わってないのに早めの総括にうつる双首領。

「メトシェラはどうだった?」と問うメルクリウスに、「まあまあ良かったんじゃない?それよりいい加減クリストフなんとかするべ」とラインハルト。

神父にげて~超にげて~!

 

 

一方、依然緊張状態にあるベイたち。

野郎2人でクラウディアを守りながら北極圏到達。

黄金の聖槍(なんか卑猥だな)を受け瀕死のルートヴィヒ。せめてクラウディアだけでも助けようと安全地帯をめざす。

だが、そこに同じく瀕死のヴィルヘルムが立ちはだかる。

......まぁプレイ中盤から割とおもっていたことだが、

どっちが主人公だ?

あまつさえヴィルヘルムはここでクラウディアを喰うと宣言。

絶対許さぬと猛るルートヴィヒ。

 

そしてはじまる殴り合い宇宙。

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壮絶なケンカをしながら、口喧嘩も欠かさない両者。

しかし……う〜ん、殴り合い中にわざわざ売り物の例えなんか出す必要あるか?と少し違和感。なんか正田卿の考え方を無理やりこのシーンに収めたかのよう。

イマイチ戦闘が燃えないんだよな。

同じ殴り合いでも蓮vs司狼、刑士郎vs宿儺は死ぬほど滾ったんだがなぁ。

 

そんな中、論点は覇道――さらにはラインハルトへ。

 

ル「勘だがな、あの男の覇道は破綻している。成立しない」

 「仮にハイドリヒがすべてを制覇したとして、そのときあいつは消えるだろう。そういうものだと確信した」

 

自滅に向かって走る存在であると。

 

ル「既知の世界を滅するのが貴様たちなら、それを滅する何かも到来するとは考えんのか?真に不滅なものなど無いんだよ、小僧!」 

 

ラインハルトの本質やその先までずばり言い当てるルートヴィヒ。さすがは3万年も生きてきた存在なだけのことはある。

そんなルイの指摘に、たとえラインハルトが死しても“生き残る"ことを宣誓するヴィルヘルム。

この想いが「神咒神威神楽」の奇跡につながるんだな。感慨深し。

 

...

...

......

いや、神咒じゃベイ否定されてるわ!

そんな横文字の名前なんて知らねえ!って思い切り刑士郎に否定されてるわ。

どうなんだろうコレは。

第六天まで生き延びたのはベイの功績だけど、そこから先は刑士郎の功績だと思うんだが...う~ん、難しいラインだ。

ベイありきの功績だから、やっぱりベイがすごいって考えでいいか!うんそうしよう。

 

その後もなんか2人して恋愛チックな会話を交わしつつ、ベイの渾身の一撃で殴り合い終了。

 

 

途中からやりとりを聴いていたクラウディア。

消えゆくルートヴィヒと最期の会話。

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曰く「男子ってほんとバカ、でも私を巡って争ってくれて嬉しかった」

その答えに、満足するルイ。

こんな自分でも何かを与えることができたのだと。

 

ル「幸あれかし、愛しい君よ。私は光を信じている。その選択がどのような未来を描こうとも讃えよう。君は君が望むまま、やりたいようにやって生き......」

 「果てるのだよ、クラウディア」

ク「はい、素直にいきたいと思います」

 「あなたが、それを気づかせてくれたから」

 

そうして最後の神秘は白夜に溶けていった。

 

散り際の会話がほんと秀逸だよな正田卿は。

手段はどうあれ、クラウディアを想っての行動が多かったメトシェラ。強さも申し分なかったし(むしろ強すぎたくらい)、

個人的にはキャラとしてとても好きなほうです。

ベイとのやりとりも不満は言ってしまったものの納得できる決着だったのでまあ。

仮に第五天の世界で転生できるのなら今度こそ良き伴侶を。

おい波旬じゃますんな。

 

 

勝者のベイはご褒美にクラウディアちゃんの膝枕。

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これマリィと同じ構図だ!マルグリット挺身追跡隊なら刹那の時間でわかるぜ!!

ていうかベイそこ代われ。

 

そしてこれも勝者の褒美といわんばかりのノロケ炸裂。

自分を救うために全力を尽くしてくれたベイを天使のようだと評するクラウディア。

ク「あなたが好きです、ヴィルヘルム」

ぐはっ

ク「私にこの気持ちを与えるため、戦ってくれた天使(あなた)をクラウディアは愛しています」

ぐはぁっ

 

やめろクラウディアそれは俺に効く。

そんな願いむなしく手を休めないクラウディア。

罪深いと思うことはもうない。

与えたし、与えられたから。

もう半分じゃあない。

死にたくない、そして死なせたくない。

だから私を奪ってほしい。

......だのに、ここにきて主導権がどうのこうのウダウダいうヴィルヘルム。

もう死なねえかなコイツ。死んでくれよ。(手のひらクルクル)

 

だが全体的に格上なのはクラウディア。

ハイハイ主導権はそちらですよ、その代わり女子の変化に気付いているの?とアピール。

......なんだチューすんのか?ちょっと緊張してきたぞ(意味不)。

訊かれ、ロザリオの変化を指摘するベイ。...すげーなベイ、ロザリオなんてぜんぜん気付かなかったぞ(焦り)。

 

 

 

 

まぁふつうの作家ならここで感動のチューなんだろうよ。

幸せムードでfinなんだろうよ。

ふつうならなっ!!

 

 

ク「Briah——

 

 

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 Date et dabitur vobis.”

 

 

 

f:id:yurayura3:20191129174736j:plain<何なのだ、これは!どうすればいいのだ?!

 

顕現したのは巨大なメタトロン(天使)。

 

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ちがう、おまえじゃない。

 

かつて水銀が“将来の花嫁へ”とメトシェラに贈り、カチンにてクラウディアが拾い上げたロザリオ。

その正体は聖遺物。

クラウディアの渇望を吸い上げて創造がオートで発動。

創造名が「漢字に外国語ルビ」という正田卿のいつものスタイルではないのが珍しい。

その法則は“領域内を太陽の光で照らす”もの。

任意で発動したものでないため術者本人をも照らし灼く暴走状態。

完全にヴィルヘルムキラーの創造でやばい。

ここまでで散々キャラはたっていたのに、さらに「ラスボス」属性まで獲得してしまったクラウディアちゃん。天使だとおもっていたが、ホントに天使になってしまうとは。

 

 

ルイとの死闘を経て、相性最悪なんてものじゃない太陽の光を受け、吸血鬼はなお立ち上がる。

 

ベ「俺の初恋よ、枯れ落ちろ」

 

ヘルガに魂を吸わせ、創造デュエット詠唱。

すげえノリノリで謳いあげるヘルガさん。シュバルツバルドォッ!なんてベイにまったく引けを取らない勢い。

そして始まるヘルガ・オン・ステージ第2幕。

ベイの魂をガンガン吸ってく。

非モテからモテ男になったと思ったら、魂吸われるわ太陽に焼かれるわ散々な目にあうベイ。さすがに同情するぜ......。

 

一方同じく焼かれまくってるクラウディア。

その胸中は、愛する天使の未来。

世界が終わっても生き続けるなら、薔薇の光が輝く日はきっとくる。

次か、その次か。

 

 

 

容赦のない光を浴びつつ、クラウディアへ近づいていくベイ。

本当にいつ死んでもおかしくない状況。

そんな限界が近い漢の、最後の雄叫び。

 

ヴ「善き処ってやつへ、行くんだろうがああァッ!」

 

ク「ええ、だからこそ私はあなたを——

 「死なせはしない。生きてください、私の天使......あなたの光はここで消えるべきものじゃないから」

 

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クラウディアちゃんとベイのチュー。

キタ―――(゚∀゚)―――― !!

邪魔な保護者は光の彼方へ(死んだわけではない)。

ロザリオを自らの意志で破壊。

聖遺物が消失することによりクラウディア本人も消滅することに。

クラウディアちゃん最期のお説教タイム。

意訳「おまえの母親像どないなっとんねん、たぶん本人もうちょっとマシやろ、歪んだ認識を改めろ」

至極ごもっともなお言葉。

この指摘が活かされることは無かったが。

 

結局クラウディアを奪うことができず、呪いにしばられていることに憤るベイ。

だがクラウディアはその考えを否定する。

失敗じゃない、負けじゃない、何も失っていない。

私は幸せだった。

 

ク「決して離れ離れになるわけじゃない。一緒だから、一緒だからね。どうかお願い、ヴィルヘルム」

 

 「泣かないで、大好きよ」

 

 「大切な人、ヴィルヘルム」

 

 

プレイしてみて決して良い点ばかりではなかったイカベイ。

正田作品の中じゃあ最下位くらいのランク付けをしたし、ディスることもたくさん書いてきた。

なのになんで俺はこんなに泣いているんだ?

たかが数時間程度しか出てきていないキャラの退場に、なぜ俺の心はこんなにも揺さぶられているのか?

 

 

クラウディアの想いとは裏腹に”奪われた”ことに絶望するヴィルヘルム。

さらに芽生えていた”恋”の感情もクラウディアと共に逝ってしまった。

しかしヴィルヘルムは生き続けることを選択する。

いつか失くしたモノを拾い上げる日が来るかもしれないから。

 

 

数ヶ月後、1945年4月30日。

黒円卓勢揃い。

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本編のプロローグ直前か。

トリファ神父も復帰。こいつしゃべるのこのシーンだけかい!

本編と「Verfaulen segen」で暴れまくったツケだな。

そして1人いまいち覚悟完了できてなさそうなベアトリス。

逆にこの戦乙女は「Verfaulen segen」でツケを払わされることに...。

地味に初代カインがいることに驚き。

武蔵だっけか?階段だからわかりづらいけど背たかいなおい。

 

開かれる城門。

眼下には燃えるベルリン。

「我らに勝利を」

「「ジークハイル・ヴィクトーリア」」

ルサルカの声印象的でめっさ可愛い。なぜロリ枠になったし...。

 

 

そうしてベイの長い回想終了。

ディナがいい感じに話をまとめようとしたところで、

ところでドコの回し者だ?と威圧するベイ。

すかさず所持していたナノマシンでベイを昏倒させるディナ。

ヴィルヘルムっと思ったところでディナ逃走。

華麗な不二子ちゃ~んぶりだぜ。

正体はヴィルヘルム暗殺を課されたエージェント。 

 

そのまま車から上司に報告。

黄金錬成とは不死の儀式であると推察。

たとえクラウディアの想いを踏みにじることになってもベイや黒円卓は潰さねばと決意。

ディナさんがまともな思考の持ち主でなんだかほっこり。

だが上司はまともではなかった!(知ってた)

不死を望んだ上司は黄金万歳宣言。

ディナが運転する車大爆発!

さらばディナ。

ぶっちゃけHPで「キャラ紹介」みた瞬間、コイツ死ぬなっておもったよ。

 

爆破跡に到着するベイ。

昏倒は演技。"また奪われる”のか検証のため。

まちがいなくドMだわコイツ。

そして上司さん死亡のお知らせ。

さようなら、名もなき上司。キミのことは忘れない。

 

 

エピローグ。

水銀の神もまたクラウディアの夢をみていた。

なぜかは分からない。しかしきっと意味のある夢なのだろう。

黄昏の砂浜にロザリオを置き、怒りの日を待つ。

 

 

 

 キャラ雑感

ヴィルヘルム

Mr.後付けキングの称号を得やがった吸血鬼このヤロウ。

今作で、なぜ「神咒」で一人天狗側に堕ちても生き残ったのか補完された。

愛の力ってすごいね。

...え?シュピーネさんも天狗側?

うるせえ!余計なこと言うな!

 

クラウディア

あなたに跪かせていただきたい、花よ。

ブログ主ふくめ多くのユーザーを虜にしたであろう天使。

こんなキャラを作れるなんて正田卿の引き出しはどれほど膨大なんだ。

とりあえずニートはくたばれ。

※なにやら凶月咲耶はヘルガとクラウディアの融合転生体では?という噂がある模様。正田卿も"想像にお任せ"的な発言をしてるそうな。う〜んどうなんでしょうね。正田卿って設定に関しては割と明言するほうだから、こうやって濁すってことはやはり違うのでは?そもそもクラウディアちゃん後付けヒロイン(構想は前からあったにせよ)だしね。

ってことで正田卿、もう一度楽土血染花編加筆修正おなしゃす。

クラウディアちゃんにも救済を!!

 

ディナ・マロイ

...正直語ることがない。

強いてあげれば正田作品てまともな大人珍しいよねってくらい。

......うんゴメンやっぱ言うことないやディナ。

 

ルートヴィヒ

まさかの中ボスだった男。

双首領以外をまとめて倒せるスペックを持っているのはびっくり。

メンヘラをこじらせていたけど、追っかけてる女もちょっとおかしい人だったからギリセーフ...いやアウトだ。

ベイへ懸ける言葉がことごとく的を射ていて、さすがは水銀の継嗣。

誉めてないからな。

 

黒円卓団員

リザとベアトリスがだいぶ目立っていた。

この2人本編じゃあ出番限られてるし、ぜんぜんOK。

しかし改めて1人1人キャラが立ちすぎているなと実感。

まあそれ以上にトップのキャラが異常すぎるんだが。

 

ラインハルト

格の違いを見せつけた人その1。

最初からこの人が出張っていればすべてが終わっていた。

蓮はよくコイツに勝ったな。

 

メルクリウス

「下劣畜生」とはコイツのこと。

格の違いを見せつけた人その2。

最初からコイツが暗躍していた。

もうなんか波旬のほうがマシじゃね?って錯覚しちゃいそうだよ。

サタナイルも絶望するのが頷けるくらいバカやろうだ。

おまえエピローグのあんな描写で許されると思うなよ。

 

 

さて調子に乗って進めてしまったDies感想記事。

時系列的には次は「Todestag Verloren」と「Song to the Witch」あたりなんだけど、2つとも未視聴・未読なんよなぁ。

ルサルカはともかく蠱毒決戦の方はいずれ聴こうとは思ってるんだが...。

 

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