ゆらりゆらりとゆらゆらと

あたまの悪い男が、起こったことを忘れないためのボケ防止日記

迷ってんなら買っちゃえばいいんだよ、十三機兵防衛圏

 

13sar.jp

 

ネタバレなしで感想書きます。

 

ということで、ステイホーム期間中にクリアしました「十三機兵防衛圏」。

ブログ主のクリア時間は、68時間20分。

崩壊編の難易度は「STRONG」。

戦闘パートでSランクとるために何度かステージ周回したため、ストーリーだけを追うならもう少し短い時間でエンディングまでいけるかも。

 

とまぁさっそく「崩壊編」というワードを出してみましたが、このゲーム

・キャラの個別ストーリーを追う「追想編」

・迫りくる敵と戦うSLGパートの「崩壊編」

・ストーリーに出てくる用語を補完する「究明編」

の3つで構成されている次第です。

で、メインはやはり上2つの「追想編」と「崩壊編」。

特に「この順番で進めてくださいね」といったガイドや推奨順というものも無いため、人によってだいぶ攻略する順番が変わってきそうなのも、このゲームの面白いところ。

ちなみにブログ主は、各キャラの進行率がなるべく同じになるよう平行して進め、頭が疲れてきたら「崩壊編」に…といった具合にプレイしてました。(おかげで「こいつ前の話で何してたっけ……」と何度もアーカイブを確認するはめに笑)

 

 

SLGパートのほうは、割と慣れてない人でもクリアは難しくなさそう。

実際ブログ主はこの手のジャンル、「Gジェネ」ぐらいしか触ったことなかったものの、難易度「STRONG」でもSランクを取るのは難しくありませんでした。

しかし、オマケ要素というには失礼なほど、この崩壊編はかなり楽しめました!

ストーリーを進めていくにつれ、キャラに感情移入しまくったのも、要因の一つかも。

やり込みたい!歯応えが欲しい!っていう方も、一応エンドコンテンツが用意されているのでご安心を(なおブログ主は早々に諦めた模様)。

 

それでもって一番の売りである、ストーリー。

これがまぁおもしろい!

なるほど話題になるわけだ、これはすごい。

謎が謎をよび、これはこういうことかな?と予測できたところで、どんでん返し。

SF要素濃い目なので、そっち方面が好きな人は間違いなくドンピシャり。

そして個人的に楽しめたのは、少年少女たちの恋愛模様

アラサーのおっさんであるブログ主がキュンキュンしちゃったよ、たまらねえぜおい。ありがとう。

エンディングまで到達したときの感動もひとしお。

 

ステイホーム期間で、家にいる時間が長い方はぜひお手にとってみては( ・∇・)

 

 

Dies irae、神咒神威神楽の感想記事はここから飛んでいただければ!!

 

感想記事のまとめをあらためました!

Dies irae』『神咒神威神楽』こちらからどうぞm(__)m

 

 

 

※どれもこれも凄まじくネタバレしてますので、ご注意ください。

 

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「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅪ 感想

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“大丈夫よ、玲愛。私達が守ってあげる”

 

 

話が大きく動く玲愛ルート第9章。

特に後半の熱さは、ここまでプレイしている爪牙であれば声を出さずにはいられないほど。

それゆえ、どうしても前半のとあるシーンが納得いかない。

ここさえなければ...。

 

 

 

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「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅧ 感想

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“ゆえに単純な話だ。藤井蓮は氷室玲愛を救わねばならない”

“俺が俺であるために、このふざけた呪縛を断たねばならない”

 

 

玲愛の黒円卓狩りが始まる第8章。

しかしながら、自分のルート以上に流暢にしゃべるマリィの演技に違和感が……。

収録に間があったからか、中の人である榊原ゆいさんはマリィの演技を忘れてしまったのだろうか。

空白期間の要因"怒りの日事件"の罪が、こんな形で出てくるとは。

 

 

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「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅦ 感想

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“わたし、どうしても会いたい奴がいるの”

“それが叶うまで、死ねない。死にたくない”

 

 

全体の流れとしては、マリィルートと同様。

しかし水銀が波旬因子を潰してまわった因果か、もろもろ水銀の思惑とはかけ離れた行動にでる者たちが。

玲愛ルートという体の、黒円卓ルートが始まる!!

 

 

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「Dies irae Omnia vincit Amor」感想

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“君を守ろう。もう一度ここに誓うよ。流転する命の輝きを、傍で永久に見守ろう”

“何も見えず聞こえなくなっても、そのことだけは忘れない”

“君を誰より愛している”

 

 

ブログ主が「Amantes amentes」を購入し、本当の本当に良かったと思えた、史上最大最高の追加エピソード。

マリィルートの後日談にして、神咒神威神楽の前日譚。

女神の法が、敵も味方も関係なく総てを包む第五天。サブタイトル通り、愛は総てを超越するのだ。

このエピソードをプレイした後、改めて最低最悪のウンコ野郎の存在が許せなくなる。

 

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「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterXⅢ 感想Ⅱ

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“触れ合える喜びを教えてくれたあなた”

“わたしを包んで、愛してくれたあなた”

“レンに貰った宝物で、あなたの総てを抱きしめたい”

 

 

マリィルート完。

蓮たちの戦いとその結末のすばらしさに、ただただ平服するしかない。

ああ正田卿、あなたは美しい。

 

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「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterXⅢ 感想Ⅰ

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“では一つ、皆様私の歌劇を御観覧あれ”

“その筋書きは、ありきたりだが”

“役者が良い、至高と信ずる”

“ゆえに面白くなると思うよ”

 

 

ついに水銀全面監修の歌劇も最終章。

その展開は王道、しかし役者が良ければ芝居は至高。

なら言うことなんてないじゃないか。

至高の天はここにあり。

 

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映画「ELI イーライ」感想

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そりゃ予想できませんわ。

 

story:自己免疫疾患により、外気に触れられず日の光も浴びれない少年・イーライ。治療のため、両親に連れられ訪れた遺伝子治療施設。そこでイーライを待ち受けていたものは——。

 

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「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅫ 感想

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“私はまた、みんなと逢いたい”

“もう一度、たとえ夢でもいいからあの日に帰りたいと願うだけ”

 

 

我らが女神が「フリン」を覚える素晴らしき章。

最終決戦を前に敵も味方も勝利を誓い合う。

学校でワイワイする蓮たちに対し、城で一人孤独に戦う玲愛が辛い。

正田卿もストッパーがイカレたのか、前2ルートのChapterⅫに比べ、格段に長い!

 

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「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅪ 感想

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“だからこそ彼はマキナ。機械仕掛けの神と呼ばれる”

 

前半は蓮とマリィの真の逢瀬 。

深く結ばれる両者のつながりに胸が熱くなるのだが、後半の邪聖vs鋼鉄の勢いにすべてもってかれる、色んな意味で破壊力満点な章。

 

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「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅩ 感想

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“魔女の腹を裂いて現れたモノは、自らの手にある鎖を握りなおす”

“とぼけた声。およそ緊張感の欠如した、どこか酔っているようなノリはそのままに——

 

司狼信者のブログ主歓喜の第10章。

前章といい、今章といい、マリィルートは一章ごとの密度が濃すぎてやばいぜ。

 

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幸せボンビーガールを毎週楽しみにしてる危ないアラサーのおっさん、それが俺

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諸君、私はボンビーガールが好きだ。

諸君、私はボンビーガールの上京ガールが好きだ。

諸君、私はボンビーガールの上京ガールのコーナーが大好きだ。

 

都会に夢みる姿が好きだ。

人混みになれていないあの感じが好きだ。

CMでやってるような有名な不動産会社じゃなく、地域密着型の会社に頼るのが好きだ。

そこに向かうのにGoogleマップで四苦八苦してる姿が好きだ。

初めは低い家賃で探し始めるのに、みんな最終的には6万越えてもいいと言ってくるのはたまらない。

たまにぶっ飛んだ物件を紹介してくる様子なんて感動すら覚える。

劇団ひとりの相槌が好きだ。

杉村太蔵の大げさな表現が好きだ。

山咲トオルのナレーションが好きだ。

世界仰天ニュースのスペシャル枠に潰された時は悲しいものだ。

ボンビーガールのその後を追う企画なんて感動の極みだ。

 

諸君、私は上京ガールのコーナーだけを望んでいる。

君達は一体何を望んでいる?

15分ほどにも及ぶムダなゲスト紹介の時間か?

泉お嬢様がやたら鼻につくDIYか?

 

よろしい ならば戦争だ。

 

 

......なんかいろんな人を敵に回す発言をしてしまったな。

まぁそうなんです、ブログ主は上京ガールのコーナーがめっちゃ好きなんです。

上京ガールたちがどこを妥協するか四苦八苦するところもそうなんですが、シンプルに東京の家賃や部屋のモデル等参考になる。

(参考になるといっても、東京に引っ越す予定は皆無だが)

東京のアパートは、洗濯機は外置きがデフォだなんてこの番組で初めて知ったよ(震え)。

そしてみんなが決まって挙げる条件が「2階以上」と「オートロック」。

なるほど、確かに女性の一人暮らしにセキュリティは大事だ。「2階以上」っていうのは男としてはどっちでもいいことかもしれないが、女性からすれば重要な要素なんだな。

自分に娘が生まれたときは、ぜひその点は徹底してもらいたい。

......まぁ子どもどころかそもそも相手がいないんですけどね(死にたい)!!

 

 

そしてやっぱり花の都、大東京。

そこそこ家賃がする代わり、部屋がたいしたことない

ブログ主が住んでる田舎の部屋なんて、家賃4万で2DKやぞ。

紹介される物件はどこも「あと一歩惜しいっ...」って感じのところばかり。

個人的に「収納スペース」は欠かせないんだが、今どきの女の子はわりとそうでもないんですかね?

っていうか紹介される部屋のロフト率の高さよ。

あっロフトに荷物おければいいのか。

 

そして肝心の上京ガールたちなんだが、みんな今どきの子のはずなのに、東京の家賃相場に対して疎すぎやしないだろうか?

スマホで検索すればいくらでもその手の情報は入ってくるだろうに、最初の価格設定がみんなやたら強気だ(別に悪いことじゃない)。

スタッフの指示がはいっているのか、そもそもやらせなのか。

まぁなんにせよ楽しめてるから全然OKなんだけど。

 

そして東京特有というか都会なら当然なのだけど、駅が多すぎて何が何やら。

渋谷とか新宿など、有名どころ以外名前いわれても全然ピンとこない。

「○○駅は○○線が通っているから乗り継ぎ少ないですよ~」なんて不動産屋の人が言ってても頭の中「?」でいっぱい。

これけっこう上京ガールたちも同じ現象になると思うんだけどなぁ。

 

とまぁ、毎週「いやここはエレベーターなきゃダメだろぉ~」とか「駅から近いさっきの方がいいんじゃないの~?」とか好き勝手に野次を飛ばすくらい楽しみに観てるので、どうか世界仰天ニュースは水曜9時に戻ってくれないだろうか(懇願)。

ほんとなんで火曜の9時にやってきたのよ...。

もっと補強すべき曜日があっただろうがよ...。

木曜日とか、木曜日とか。