ゆらりゆらりとゆらゆらと

あたまの悪い男が、起こったことを忘れないためのボケ防止日記

2021-01-01から1年間の記事一覧

『神咒神威神楽 曙之光』咒皇百鬼夜行編 感想・中

“ある日、気がついたときから不快だった” 夜行による、歴代の厨二病患者(重篤)巡り。 処女作であるパラロスから始まり、おなじみの黄金・水銀ペアもきっちり網羅。 水銀に関しては前作で悪いことしかしてなかったため、いかに優れた奴だったかをユーザー側は…

『神咒神威神楽 曙之光』咒皇百鬼夜行編 感想・上

“天地の閾を掘削し、波旬へ至る道筋を夜摩閻羅天が解き明かそう” 陰陽師ペアの章。 誰が真の変態なのか、ついに明らかになる。

『神咒神威神楽 曙之光』威烈繚乱編 感想・下

“さあ宗次郎、私達の祝言を始めようよ” 威烈繚乱編ラスト! 単純そうで実は複雑な2人の関係に、ようやく決着がつく。 今となっては死語かもしれない「リア充爆発」というワード。この2人は本当に爆発してそう。

『神咒神威神楽 曙之光』威烈繚乱編 感想・上

“玖錠紫織を誰かに奪われるのだけは我慢ならない” 殺し愛カップルの章。 ぶっちゃけ最初から最後まで剣呑なのだが、それが彼らなりの愛情表現。

「神咒神威神楽 曙之光」楽土血染花編 感想・下

“俺は、こういう生き方でいい” “ありふれた、ただの人間なんだからよ” 楽土血染花フィナーレ。 前世の因果に散々振り回された2人の結末は、誰がなんと言おうと至高の刹那。

「神咒神威神楽 曙之光」楽土血染花編 感想・上

“愛しているから、私を食べて” 作中最恐の女がついに目を覚ます。 この上なくキ〇タマがチヂみ上がる最終章。

「神咒神威神楽 曙之光」卯月・秀真 感想

“——総て、滅びろ” “さあ、平らかな安息をよこせ” 共通ルートはここで終了。 夜都賀波岐と竜胆が消えた世界。胸糞悪いったらないけども、これもこの後のストーリーを盛り上げるためと思えば......(--〆)。

「神咒神威神楽 曙之光」霜月・無間蝦夷 感想・伍

“時よ流れろ——永久不変たる水底の輝きと共に” “準備はいいか。さあ駆け抜けろ。今度は俺が、おまえを高みへ導いてやる——!” 今作最大の山場の1つ。 蓮のモノローグがでてくる辺りから涙がとまらねえ。

「神咒神威神楽 曙之光」霜月・無間蝦夷 感想・肆

“私たち、これで終わりじゃないよね、藤井君” ついに夜刀に出番がまわってくる。 その背景にある先輩の失恋が、こちらの心を深く抉ってくる。

「神咒神威神楽 曙之光」霜月・無間蝦夷 感想・参

“全力で行け。殺す気で行け。我らの刹那を刻み付けろ” “嘆きに飽いたその時は——いつかの面子でまた騒ごうや” 蝦夷決戦は続けて異端児共のターン。 その結末の、清々しいのなんのって。

小説『黒白のアヴェスターⅡ 慙愧の空』感想

正田ぁ......いい加減にしろよこの野郎(血涙) story:龍骸星での死闘を終え、聖王領に帰還したクインら。仲間たちの士気を上げるため“英雄祭”へ強制参加させられ———。

「神咒神威神楽 曙之光」霜月・無間蝦夷 感想・弐

“それが僕の、櫻井戒の魂だ。おまえにはない。核ある自分の総てだよ” “私は確かに敗者だけど、信じて戦った日々がある。そのときの自分たちに嘘はないと、今でも変わらず信じている” 蝦夷決戦・第一幕。 劣勢を強いられてきた2人の益荒男が、ついに覚醒する。…

「神咒神威神楽 曙之光」霜月・無間蝦夷 感想・壱

“独りではなかった......繋がっているのだ、私たちは” 東征クライマックス。 決戦前の最後の凪を過ごすカップルたち。 事実、こっから先はエンディングまで本当に安らぎがない......。

無事届いたわけだが……

背面の帯に書かれてる一文インパクトありすぎんか?

「神咒神威神楽 曙之光」霜月・東外流 感想・下

“ジーク、ハイル......ヴィクトーリア......” 東外流の戦闘後半戦。 矢口アサミさんの熱演が凄まじすぎて、全爪牙の胸が焼かれたであろう最愛の章。

「神咒神威神楽 曙之光」霜月・東外流 感想・上

“それは——炎” “やはり外気に触れた瞬間消えてしまうが、それでも苛烈で、なんと美しい輝きだろうか” 女たちの戦い。 ここから本格的に脱落者たちが......。

「神咒神威神楽 曙之光」葉月・奥羽 感想

“どうかお願い、私の好きな馬鹿野郎たちを負け犬になんかさせないで。彼らの戦いに意味があったと証明させて” Diesの超重要人物のサプライズ登場回。 マリィルートの延長線上のため、バカ成分一切ナシ。 彼女らしい叱咤の数々にただただ涙(´;ω;`)。