映画「グレイテスト・ショーマン」感想
「会長、音楽ってなんですか? なん...です...か?」
「知りたいか、ならばコレを観てこい」
Story:勤めていた貿易会社が突如倒産。主人公バーナムは妻と娘たちに幸せな暮らしを与えるため、個性的な人たちを募集しショービジネスをはじめるーー。
フルスイングの右ストレートを終始あびつづけられた感じ
さいごらへんはリバーブロー、ガゼルパンチ、デンプシーロールの必殺ラッシュでもうダメだった。
音楽ってすごい。
ヒュー・ジャックマンが歌うまいのは「レ・ミゼラブル」で知ってた。
正直ウルヴァリンよりこういうふうな役が好き。
驚くべきはキアラ・セトルよ。
、、、もういうことないっすわ。
この映画で初めて存じ上げた方だけど、めっっちゃかっこいいんよなぁ。
なんか周りのコーラスの方々もイキイキとされてて。
これがブロードウェイで活躍してる人のパワーなんろうなぁ。
ストーリーも「家族の再生物語」ってかんじでドストライクだし、娘役の2人はかわいいし。
とりあえず観たあと速攻でサントラ買うよね。
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ここからネタバレあり感想
映画がはじまり、子供時代のバーナムが歌う『A Million Dreams』でたぶん観客の9割は魂もってかれたんじゃなかろうか。
子役の男の子うますぎるんだよ。なんだよリアル天使の声かよ。
(調べたら歌ってるのは別の人らしい)
曲の途中でヒュー・ジャックマンに交代するんだけど、それがまたいい。
サーカスメンバーが集まってからもすごい。勢いぱない。
バーでフィリップを勧誘するとことかヤバイ。
観ててニヤニヤが止まらなかった。
てかフィリップ役の俳優さんイケメンすぎやろ。
ヒューと並ぶと身長差めだつけども。
ちっちゃいのか?
調べたら173cm。ちなみにおれは168cm、、、。
う~ん
死にてえ。
>Look out 'cause here I come
ん?
>And I'm marching on to the beat I drum
なんだ?
>I'm not scared to be seen I make no apologies
これは、、、
>This is me
(ノ ̄□ ̄)ノオオオォォォォ!
ありがとうキアラ。
どの曲もそうだけど、映画館という大音響が響く環境で聴けてよかった。
失意の中から再起するように歌う「From now on」(リバーブロー)もステキ。
上映時間があっという間にすぎていく。
唯一この映画にケチつけるとするならば、
観終わったあと鼻唄うたうと、自分の音痴っぷりにへこむ。
そんな映画。