映画「アベンジャーズ / エンドゲーム」感想
アベンジャーズ、Assemble!
story:サノスにより全宇宙の半分の生命が死滅した。宇宙を漂流していたトニー・スタークはキャプテン・マーベルに救出され、生き残ったメンバーと合流する。残された者たちで再びサノスに挑みに行くがーー。
ああ、おわっちゃったんだ、、、
ただその一言に尽きる。
観終わったあとすべての観客がそう思ったのでは。
もちろんMCUシリーズはこれからも続くし、新たなアベンジャーズレギュラーも確立したわけだけど。
おれが観たいのはやっぱりトニーやキャプテンたちのいるアベンジャーズなんだよなぁ。
そういう意味で今後に期待するのはだいぶ難しい。
残ったメンバーで好きなのってピーター(スパイダーマン)くらいだし。
そもそもこの映画の完成度の高さがおかしい。
観たいもの全部観してくれたというか、それ以上のものをみせられたというか。
ここまで引き上げられてきたハードルを見事こえてきたルッソ兄弟はアタマおかしいんじゃないの。
いやぁ、このシリーズ追ってきてホントに良かった。
下のほうでネタバレあり感想
まず序盤でサノスの首を獲ったことに衝撃!
サノスに抵抗の意思がなかったとはいえ、、、。
え?おわちゃったけど、、?え?って感じ。
それから5年。
世界は一応の平和を取り戻したものの、どこか空虚。
そんなときにアントマンが量子世界から帰還!
前作では姿がなかった分うれしいぜ。
そこで量子を応用したタイムトラベルにたどり着く。
ここからの時間旅行がまたおもしれーんだコレ。
まさか1作目の「アベンジャーズ」の時代に飛ぶとは!
懐かしのヒドラ連中!。
ストレンジの師匠も久しぶり!
そしてキャプテンVSキャプテン!!。
そういやソーも母ちゃんに会えてよかったね!
一方クリントとナターシャはソウルストーンを手にいれるために自死仕合うはめに。
死のうとするところを互いが制して~の繰り返し。
正直どっちが死ぬのか読めなかったけど、最後はナターシャが犠牲に。
ナターシャにも家族がいればまた違った展開だったのかな、、、。
現代へ戻り、ストーンはめての指ぱっちん。
したところでサノス軍襲来、最終決戦。
なんか新武器ひっさげてきたサノスが異常に強え!
今までどんな攻撃にも耐えてきたキャプテンの盾もボロボロに。
総軍に囲まれ文字通り絶体絶命の中、聞こえてきたのはーー。
「On your left.」
サム(ファルコン)とキャプテンの初邂逅でのやりとり。
「Avengers!ーーー」
「ーーーAssemble.」
はい、ごちそう様でした。ありがとうございました。
ブログ主はこのシーンで絶頂に達しましたよ。
逝ってしまったみんなも帰ってきたよ!
ピーターがトニーにハグされるシーンなんかよぉ!
泣くだろあんなん!
女性陣のフルアタックはまぁ恐ろしいね(笑)
みんなもポリコレには気をつけよう!
キャプテン・マーベルだけ異次元の強さ。
(こいつガチれば、ストーン無しのサノスに勝てんじゃね?)
戦局が揺れ動くなか、サノスの手に再びストーン付きガントレットが。
指ぱっちんされると思いきや、
「 I am inevitable.」(私が絶対なのだ。)
「and I Am Iron Man.」(なら私はアイアンマンだ。)
は?
は?
いや
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやウソじゃん。
そんなんダメじゃん。
ダメじゃん。
生き残らなきゃダメじゃん。
おまえ、、、娘どうすんねん。
これから幸せになっていくんちゃうんか?おい。
勝利し、トニーに駆け寄る面々。
ピーター「スタークさん、勝ったよ、勝ったんだよ。」
やめろピーター