『相州戦神館學園 八命陣』第六話 感想・壱
“戦真館特科七名、修学旅行in京都!!”
共通ルートの最終話。
前半は楽しい楽しい修学旅行。ある人物のキャラ崩壊に、全爪牙の腹筋がちぎれたのでは......。
話し合いの結果、第四層突破は修学旅行初日の夜に行うことが決定。
ってなわけで四四八たちは旅行一日目を楽しく満喫!
そして夜、女性陣は部屋で顔を突き合わせてガールズトーク。
『戦神館』はこういった立ち絵の使い方がうめえ。
さて、トークに花が咲く中、歩美から唐突に特別ミッションが発令される!
歩「今から四四八くんたちのお風呂を覗きに行こう」
前代未聞、というか誰得な逆覗き!
どう考えてもマトモな発想じゃないんだが、歩美の口車に乗せられ、水希と鈴子は速攻で陥落。
晶も抗議むなしく付いていくことに......。
その後なんやかんやあって木の上からのぞき込む歩美・水希・鈴子。その下で見守る晶の図(どんな図だ)。
男子たちの品評会が勝手に行われる中、ついにお待ちかねの大ボス四四八さん入場。
しかし......
歩「ファーック、なんでタオル巻いてんだよ空気読めよー!」
鈴「あいつ、裸の付き合いも出来ないの?幻滅だわ」
この言われよう(笑)。さいこうにおもろい(≧▽≦)。
特に歩美の中の人の演技がガチすぎる。これだけで購入する価値アリ。
しかし、下で待ちぼうけを食らっている晶に、ついにガマンの限界が。
派手に木に一発いれた結果、枝にいた歩美たちは見事に男湯の露天へダイブ!そこには......
このためにわざわざ四四八の裸絵を用意したのかと、スタッフの力の入れ具合にブログ主が引いている中、響き渡る番長の怒号。
こうして女性陣の戦いは幕を閉じる......。
だが本当の闘いはここからだった!!
男のプライドをズタズタにされたと、部屋に戻ったあとも憤慨している四四八。このままでは終われぬと、報復を決意!BGMも「廃神跳梁跋」なあたり、ガチである(震え)。
ここで、唯一常識を保っている鳴滝から、衝撃的なツッコミが。
淳「......なあ柊、おまえもしかして、実は結構馬鹿なのか?」
しかし鳴滝のツッコミ空しく、止まらない四四八の暴走。いざ挙げられた報復の内容とは、なんと夜 這 い。
作品の根幹が揺るがされた瞬間である......!
実行委員権限で、すでにホテルの構造図面は入手済み。屋根裏を伝って女子部屋までの侵入経路を確保。しょーもないオーシャンズ11だ。
襲う相手を決めたあと、正田はいったい何を思ったか、男キャラたちそれぞれ殺し文句を言わせることに。
ノリが完全にホワイトデー。
女性ユーザー悶絶必至の落とし口上はコチラ。
四「騒ぐなよ、馬鹿。俺だけを見ろ」
「そして、覚悟が決まったら目を閉じろ。静かに、眠るようにだ。心配するな」
「その間に全部終わる。俺に任せて、いい夢を見ろよ。おまえは——綺麗だ」
淳「熱いな、おまえは。あんなことしてくっから、俺も火が入っちまったよ。どうしてくれる」
「なあ、全部おまえが悪いんだぜ?分かってんのかよ、責任取れ」
「嫌がったって、聞かねえぞ。全部自業自得——なんだからな」
栄「今宵、あなたを抱くために、我は千の山を越えて参りました。いざ尋常に、夜の立ち合いを所望いたす」
「この閨という一つ宇宙で、あなたという海に溺れてみたい」
「ヌキヌキポン」
というわけで、いざ本番。
結果は以下の通り
晶
歩美
全米が納得の可愛さ
鈴子
全米が納得の可哀そう
水希
......1/2でラッキースケベじゃねえかクソがっ!!
続き→『相州戦神館學園 八命陣』第六話 感想・弐 - ゆらりゆらりとゆらゆらと