ゆらりゆらりとゆらゆらと

あたまの悪い男が、起こったことを忘れないためのボケ防止日記

「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅥ-B 感想

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“私の業(あい)とは、すなわち破壊だ。総て壊す”

 

マリィ・玲愛ルートへの分岐。

女神覇道化計画が本格始動するのだが、黄金の重すぎる愛に、さっそく計画は佳境をむかえる(早えよ)。

 

 

前半パートでの宣言通り、主人公の前に姿をみせるラスボス。

“夜気に踊る鬣のような金髪と、自殺衝動すら覚える麗貌には、造形上なんの欠点も見つけれない”と蓮評。

あ~でたでたマンガ的過剰表現。嫌だ嫌だ。

こんな大げさな描写しちゃってだいじょうぶか?おい。いくらなんでもやりすぎちゃったな正田ァ。

ロン毛設定はDiesオリジナルだからまぁいいけどよ、「自殺衝動すら覚える麗貌」だぁ?

おいおい、いいのか?ググっちゃうぞ?ご本人のご尊顔拝んじゃうぞ。これでゲロブスだったらまじでどうし

 

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......ちょっと首吊ってくるわ。

 

その力は外見だけにとどまらず。

むしろ中身のほうがはるかにヤバい。

本体の影を投影しているだけにも関わらず、その凄まじい圧に屈する蓮。

さすが黄金閣下は別世界だ。

だがこの場にはもう一人、別世界の存在が。

 

マ「怖い、あの人が怖い——

 「怖い。怖い。怖いよレン——ねえあたしはどうしたらいい?」

 

蓮の恐怖がマリィに伝播。

結果、相互作用のように蓮の力がはね上がっていく。

何度かの上昇を重ね、ついにラインハルトに食って掛かれる域に到達。

前ルートまでとは大違いである。レベルアップの仕方がすごい。

ラ「暴走かな」

ト「というより、あなたがそうさせているのでしょう、ハイドリヒ卿」

嬉しそうなラインハルトとは逆に、トリファは困り顔。

蓮が強くなっちゃうと香純ルートみたいに力づくで御せないしね。

 

蓮は勢いのまま、ラインハルトに斬りかかる。

 

 

ラ「恐れで私は斃せぬよ」

  「私は総てを愛している。それが何者であれ差別はなく平等に」

ギロチンは容易く防がれる。

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そしてさらに、ラスボスがヒロインを寝とるというトンデモない展開に!!

 

ラ「なに、すぐに返してやろう。もっとも、別の男に抱かれた女を、再度受け入れる度量があればの話だがな」

蓮のNTR適正を試される閣下。

ど、どうなっているんだ......いつからこのゲームはこんなニッチなジャンルになったんだ。

 

マリィを取られ、蓮は気絶。

このシーンだけ切り取ると、ほんとにただのNTRモノ。

前ルートとはまったく違う展開に、ワクワクがとまらねぇゾ!!

 

 

ChapterⅦ Sakrament

マリィルート→「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅦ-A 感想 - ゆらりゆらりとゆらゆらと

 

玲愛ルート→「Dies irae ~Amantes amentes~」ChapterⅦ-B 感想 - ゆらりゆらりとゆらゆらと

 

 

出典元:www.light.gr.jp