映画「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」感想
ハリウッドが放つ異世界転生なろうモノ
Story:それぞれ問題のある4人の高校生。ある日学長から罰として、地下室の掃除を命じられる。居残りの中、謎のゲーム機を発見。起動すると4人は画面の中に吸い込まれてーー。
前作の公開が20年ほど前。まさか続編ができるとは、、、。
注目すべきはやはりロック様!
いつものロック様ではない。ナヨナヨしたロック様が観れる貴重な機会。
これだけで映画館まで足を運んだ甲斐があったぜ。
ストーリーもシンプル。
「散らばったピースを集めるんだぜ!石像にはめればゲームクリアだぜ!ちな3回死んだらゲームオーバーな!」
男の子ならワクワクする設定だぜ!
前作観たことない(あったかも)けども、無問題。
王道ゆえ以外な展開を期待してる人には向いてない。
ロック様の筋肉が観れればそれでいいって人にオススメ。
下のほうでネタバレあり感想
ここからネタバレあり感想
アバターに差がありすぎ問題
ゲーム内で与えられたアバター(キャラクター)それぞれスキル・弱点が設定されているんだけれども、ロック様だけ弱点なし。
それなんてクソゲー?
キャピキャピ(←これってもう死語?)した女子高生がデブオヤジになったのは笑った。反応もおもしろいし。
しかし観ていて思ったのは、やはり女性向けの映画じゃないというところ。
もちろんこういうのが好きな人もいるんだろうけど、やっぱりメインターゲットは男性。それも童心のある人向けではなかろうか。
ヒロインとのラブシーンも「別になくてもいいや」って感じ。
しかし確実に言えるのは、このMMOはキャラ修正必須だと思う。そんな映画。
画像は公式サイトより