正田作品
“一言でいえば強くなりたい——それが俺のずっと持ち続けている願いだった” 主人公含め登場人物の顔見せ回。 「修学旅行」「定期試験」といった学生ならではのキーワードが頻出し、前作の反省が大いに見える1章(笑)。
“強い男の人が好きだなんて、何があっても言ってはいけなかったのだ” 神咒神威神楽cs版発売後に発表された、正田卿の新作。 特徴としては「神座シリーズに属していない、独立した作品」という点。 パラロス~神咒まで、後付けとはいえ壮大な世界観と設定を有…
“ここは怒りに支配されている。だから私はすべての嘆きを抱きしめたい” “この神座という世界の根源、ナラカの座を制することで” 感想ラスト! 各キャラの決意表明のターン。 どいつもこいつもやる気に満ち満ちててヤバい。こいつらを相手取るナラカって一体.…
“そしてここから、僕の物語が始まるんだ” ついに始まる神座サミット。 どいつもこいつもキャラが立ちすぎてて愉快。 蓮の苦労が早くも察せられる。
“ああ、そうだな。これは最初から決まっていたことだ” 2018年10月18日。突如としてニンテンドースイッチにて発売された『Dies irae~Amantes amentes~』。 TVアニメに合わせた移植で、アニメから入った新規ファンを狙ったであろうことは明らか。 ......が、 …
“曙光曼荼羅はこれからも総ての命を見守ろう。刹那の愛に敬意を示し、黄昏の抱擁を胸に刻んで” 後日談後半。 朝陽の光が、黄昏に劣らない証明がここに。
“これからも第七天の輝きは総ての命を導こう。数多の意思を慈しむ八百万の空として” 神咒神威神楽の後日談。 正田卿が描く、完全無欠のハッピーエンドがここに。
“これにてわたくしたちの物語、神咒神威神楽は終わりです” グランドフィナーレ。 益荒男たちによる、魂を謳った冒険譚もこれにて終了。 希望に満ちた朝日の訪れに拍手!!
“いざ尋常に——” “勝負しようかァッ!” “勝負しようかァッ!” ラスボス戦クライマックス。 多くのびっくり展開が続いた本作だが、ラストは王道ド直球。 我々爪牙が求めた決着がここに。
“皆で紡ぎ上げたこの一矢、いざ受けるがいい——勝負の時だ” ついにグランドルート。 クライマックスというだけあって、その熱量はハンパじゃない。 本格的に降臨なされるう〇こマンのあれやこれや……度肝を抜かされたのはブログ主だけじゃないはず。
“その刹那に、俺は愛しい女を抱きしめ、思う” “この温もりだけは、絶対に手放さないと” 神世創生編ラスト! いろいろ濃いんだけど、結局やってることはコレ↓
“戦乱は無限に続く。始まりの座がそうした理を生んだのだから、この宇宙に真なる平和は有り得ない” 覇吐による歴代厨二病患者(重篤)巡り。 夜行の方とは違い、こちらは純粋に座を獲った神々。 注目はやはりこれが初出となる第一・第二天か。 でもこいつらの…
“どうかお願い。私に立ち上がる力をください” いよいよメイン格となる覇吐&竜胆の章に。 咒皇百鬼夜行編と併せて、すべての謎が明らかになる。 特に「波旬の自滅因子」というミスリードがずっと続いていた竜胆の正体には誰もがびっくりしたのでは?
“ゆえに、私の益荒男(あい)を見るがいい。そして滅びよ、天狗道。太極を統べる意志などで、我らを砕くなど不可能と知れ!” マリィに起こった悲劇や夜行の正体。そして龍水の真価......と、とにかく内容の濃い咒皇百鬼夜行編のラスト。 PC版では龍水のとんで…
“ある日、気がついたときから不快だった” 夜行による、歴代の厨二病患者(重篤)巡り。 処女作であるパラロスから始まり、おなじみの黄金・水銀ペアもきっちり網羅。 水銀に関しては前作で悪いことしかしてなかったため、いかに優れた奴だったかをユーザー側は…
“天地の閾を掘削し、波旬へ至る道筋を夜摩閻羅天が解き明かそう” 陰陽師ペアの章。 誰が真の変態なのか、ついに明らかになる。
“さあ宗次郎、私達の祝言を始めようよ” 威烈繚乱編ラスト! 単純そうで実は複雑な2人の関係に、ようやく決着がつく。 今となっては死語かもしれない「リア充爆発」というワード。この2人は本当に爆発してそう。
“玖錠紫織を誰かに奪われるのだけは我慢ならない” 殺し愛カップルの章。 ぶっちゃけ最初から最後まで剣呑なのだが、それが彼らなりの愛情表現。
“俺は、こういう生き方でいい” “ありふれた、ただの人間なんだからよ” 楽土血染花フィナーレ。 前世の因果に散々振り回された2人の結末は、誰がなんと言おうと至高の刹那。
“愛しているから、私を食べて” 作中最恐の女がついに目を覚ます。 この上なくキ〇タマがチヂみ上がる最終章。
“——総て、滅びろ” “さあ、平らかな安息をよこせ” 共通ルートはここで終了。 夜都賀波岐と竜胆が消えた世界。胸糞悪いったらないけども、これもこの後のストーリーを盛り上げるためと思えば......(--〆)。
“時よ流れろ——永久不変たる水底の輝きと共に” “準備はいいか。さあ駆け抜けろ。今度は俺が、おまえを高みへ導いてやる——!” 今作最大の山場の1つ。 蓮のモノローグがでてくる辺りから涙がとまらねえ。
“私たち、これで終わりじゃないよね、藤井君” ついに夜刀に出番がまわってくる。 その背景にある先輩の失恋が、こちらの心を深く抉ってくる。
“全力で行け。殺す気で行け。我らの刹那を刻み付けろ” “嘆きに飽いたその時は——いつかの面子でまた騒ごうや” 蝦夷決戦は続けて異端児共のターン。 その結末の、清々しいのなんのって。
正田ぁ......いい加減にしろよこの野郎(血涙) story:龍骸星での死闘を終え、聖王領に帰還したクインら。仲間たちの士気を上げるため“英雄祭”へ強制参加させられ———。
“それが僕の、櫻井戒の魂だ。おまえにはない。核ある自分の総てだよ” “私は確かに敗者だけど、信じて戦った日々がある。そのときの自分たちに嘘はないと、今でも変わらず信じている” 蝦夷決戦・第一幕。 劣勢を強いられてきた2人の益荒男が、ついに覚醒する。…
“独りではなかった......繋がっているのだ、私たちは” 東征クライマックス。 決戦前の最後の凪を過ごすカップルたち。 事実、こっから先はエンディングまで本当に安らぎがない......。
背面の帯に書かれてる一文インパクトありすぎんか?
“ジーク、ハイル......ヴィクトーリア......” 東外流の戦闘後半戦。 矢口アサミさんの熱演が凄まじすぎて、全爪牙の胸が焼かれたであろう最愛の章。
“それは——炎” “やはり外気に触れた瞬間消えてしまうが、それでも苛烈で、なんと美しい輝きだろうか” 女たちの戦い。 ここから本格的に脱落者たちが......。